ご支援いただきありがとうございました!クラウドファンディングについてはこちらから
2021-07-20 v0

自然栽培で育てた在来種の麻尻大豆を、昔ながらのモロブタ製法で醸した丸大豆の醤油麹。

これが当たり前の風景でしたが、今ではとても貴重なものになりました。

すでにお伝えしている通り、本日12時から、沖醤油の残り在庫を放出します。

沖醤油は「丸大豆醤油」になります。「丸大豆」というのは、丸い大豆を使っているということではありません^ ^

「丸のまま=そのままの大豆を使っている」ということ。これは「脱脂大豆」の存在があっての言葉です。

脱脂大豆は大豆油の搾りかす。大豆を柔らかくする際に使われる溶剤が怖いという方も多いです。

「醤油」と書きますが、実際「油」は完全に取り除いてみなさんにお届けする必要がありますので、丸大豆の場合は油を取り除くのに一手間増えることになります。

ここくは脱脂大豆が脂があまり含まれていないので便利とは思いつつ、、油以外の大切な何かが流れ出してしまっている気がするから、使うことはないでしょう。

効率の名のもとに捨てられてきた味わい。沖醤油の中にかすかにでも感じてもらえたら幸いです。

#沖醤油 #丸大豆醤油 #淡口醤油 #沖の潮 #在来種 #自然栽培 #麻尻大豆

2021-07-14 v0

大変お待たせいたしました。

前回10日で売り切れてしまった沖醤油、まだ瓶詰めしていなかった蔵出し分について、残りわずかですが再度オンラインショップから販売いたします。

7月20日(火)昼12:00〜

次回は一年後になります。売り切れの際は何卒ご容赦ください。

#沖醤油 #沖の潮 #自然栽培 #在来種 #麻尻大豆 #無添加 #天然醸造 #淡口醤油 #丸大豆醤油 #宮崎 #清武町

2021-07-09 v0

夏の必需品、塩について。
たまには全力で語らせていただきます。

一昨年からついに製塩業にもなったここくですが、私たちが塩づくりで大切にしているのは、一言でいうなら「ミネラルバランス」です。

血液や体液のミネラルバランスと海水のミネラルバランスがとてもよく似ているのはご存知でしょうか?

これは太古の昔、海から陸に生物が上がった名残とも言われますが、「血潮」という言葉の通り、私たちの体の中にも海水=潮が流れていると言うのは決して過言ではありません。

対して、戦後に開発されたイオン交換膜法で塩化ナトリウムだけを抽出した「食塩」。塩分の過剰摂取は良くないと言うときはこの「食塩」のことを指しています。

塩化ナトリウムばかりをとることで、血中のミネラルバランスが塩化ナトリウムに大きく傾き、さまざまな弊害が起きるからです。

そのため、正確には「塩分の取りすぎがよくない」ではなく、「塩化ナトリウムばかりの食塩が良くない」ということ。

塩分の取りすぎが良くないということで、塩を使わないで仕込んだ味噌が開発されたと先日ニュースになっていましたが、こんな大きな誤解から産まれたものと言わざるを得ません。塩は摂らないと生きていけません。

逆に「ミネラルたっぷり」という売り文句もたくさん目にするようになりました。

夏場は特に「汗をかくからミネラルが失われる」と言われたりします。

でも本当は、ミネラルが足らないのではなく、潮が足らないのです。体中を巡っている体液が汗として失われる分を、補給しなくてはならない。

ミネラルは自分で作ることができません。そのためミネラルをとることは間違いではありませんが、その時一番大切なのは海水そのままのミネラルバランスのもの、潮を摂ること。

面白いのはその潮のミネラルバランスを科学的に検査しなくても、私たちの舌が知っていることです。

塩化ナトリウムが多いほど尖りが産まれ、それ以外のミネラルが多いほどえぐみが強くなる。おいしくないのはもちろん、素材の味を引き立てるどころか主張しすぎて潰してしまいます。

塩と潮。漢字は違いますが、海に囲まれている私たちはそれを言葉として区別していないくらい、海そのもののことを指しています。

その海そのものの潮を塩にするために、私たちはわざわざ船で沖に出ています。

なぜなら沿岸部は川から様々なものが流れ出し、山からのミネラルと共に循環することなく淀んでいるから。

大海を流れてきた黒潮を、そのままこの平釜に入れて二日間薪で炊き上げて塩にする。

これは実はもっとも効率の悪い方法です。炊き上げるコストを削減するために、浜に撒いたり風で乾かしたりして塩分濃度を高めてから炊き上げるのが一般的ですが、この過程で様々な余分なものが入り込んでいき、「潮」からは遠ざかってしまいます。

ただ炊き上げるだけ。シンプルですが、これ以上に海水のミネラルバランスをそのまま塩にする方法はないでしょう。

味噌にしろ醤油にしろ、この本来のミネラルバランスである潮がベースにあることで味が活きてきます。

決して主張することなく、体にスッと馴染んでいく塩。おいしい塩はそのまま体の潮になります。

その潮とともに、菌が分解してくれた発酵食品を食べることがどれだけ身体に馴染みやすく、おいしくて優しい食事になることは言うまでもないでしょう。

この夏からは、ぜひ塩を見直してみてください。自分の舌を信じて、様々な塩の味比べをしてみるのもいいと思いますよ^ ^

長々と書きましたが、こんな難しい話より食において大切にしたいのは風景。海水を採水する風景をIGTVでも公開していますので是非ご覧ください。

#沖の潮 #麦味噌 #沖醤油 #沖の潮素麺

2021-06-30 v0

おわりとはじまり。

ズッキーニが終わったら、ナスがとれるようになりました。

沖醤油は発売から10日で一旦売り切れに。まだ少しあるのでしばらくおまちください。

8周年記念の発酵ふかふかセット、本日で終了です。次のお得セットはなんにしようかな?

来週金曜発送分のここくブレッド、日曜まで受付中です。

横綱コーン、春場所の千秋楽は座布団が舞うほどの大盛況で幕を閉じました。秋場所まで期待して待ちましょう^ ^

寂しさは期待に置き換えて。
来月もよろしくお願いいたします。

#沖醤油

2021-06-19 v0

沖醤油、いよいよ本日深夜0時からオンラインショップにて販売開始となります。贈答用としても渡せるように、小さなパンフレットをつくりました。

伝えたかったのは、私たちが大切にしているたべものの向こうに拡がる景色。

無農薬・無肥料の素材、在来種、操業80年の醸造所、無添加、丸大豆、沖の美しい海水を炊き上げた自家製塩…

たくさん売り文句はあるけれど、心が豊かになる本当のおいしさはいつも風景の中にあります。映像でもお伝えしていますのでぜひ一緒にご賞味ください。

また、同時に販売開始となるよくばりギフトセット、明日締め切り→来週金曜発送のここくブレッド、宮崎の老舗、崎田製麺の沖の潮素麺、そろそろ千秋楽の横綱コーン、今月末で終了の発酵ふかふかセットなどもあわせてどうぞ ^ ^

#沖醤油 #発酵ふかふかセット #横綱コーン ブレッド #崎田製麺 #素麺 #沖の潮

2021-06-17 v0

クラウドファンディングのリターンのために開発したギフトパック。ご要望にお応えして正式にリリースとなりました。

ここくの醤油以外の全ての商品が楽しめる、ギフトにも最適なよくばりパックです。

巻紙の印刷は角度によって文字が浮かび上がる高級感のある仕上がり。受け取った方が楽しめるように、各商品の使い方が書かれた商品カタログもつけています。

また、ここくのコンセプトが描かれた鳥獣戯画の和風手拭いと、読み応えのある16Pのコンセプトブックまで入っているので、ここくを知らない方にも種のおはなしとともにお楽しみいただける内容です。

8周年記念で作成したミニトートやお醤油と一緒にプレゼントするのもいいかもしれません。たくさんの方に楽しんでもらえたらと思います。

【セット内容】
・コンセプトブック(12p)と商品カタログ
・本染手拭い
・ごはん豆(コリコリ香ばし豆ごはん:2合分)
・ごはん麦(プチプチ麦ごはん:2合分)
・きょうははんなりお豆はん(ほんのりピンクの古代黒豆ごはん:2合分)
・むかし麦茶(出がらしも食べられるピンク色麦茶:2リッター分)
・古代大豆で仕込んだ麦味噌(全て自社原料・無添加仕込:100g)
・沖の潮 (自社製造・沖の海水→平釜薪炊き:30g)
・大麦粉(ホワイトソースの素:30g)

楽しい・おいしいのはもちろん、心が豊かになる贈り物。自分へのご褒美に、体だけでなくこころも整えるようなセットです。

#麦味噌 #沖の潮 #ごはん麦 #ごはん豆 #むかし麦茶 #大麦粉 #きょうははんなりお豆はん #沖醤油 #在来種 #無農薬 #無肥料 #自然栽培 #宮崎 #清武 #ギフト

2021-06-13 v0

「黒潮」は、確か小学校で習った。暖流、寒流…とにかく単語を覚えるだけだった。

それがこんなおじさんになって、黒潮が沖を流れる宮崎に住むことになり、

なんの因果か自分で沖の綺麗な海水を汲まなければいけなくなり、

船で沖に出て潮目を超えて…
40年越しぐらいでハタと気付かされたのです。

黒いから黒潮なんだ…

綺麗な海って南国の青いイメージだったけれど、本当に澄んだ海水は光を全部吸い込んでしまう。海底の深い闇が見えるかのような濃紺。

「黒い」と表現したくなるようなその色に、いつも美しさと恐怖を教えてもらう。闇があるから光がある。

圧倒的な質量で迫る大海原。自分の小ささを知りながら、そうして無事に帰港したことを毎回喜ぶのです。

きっと日々を重ねる貴重さも。

---

さまざまな風景が混じり合う沖醤油。発売まであと7日となりました。6月20日の0時からオンラインショップで販売です。19日(土)の24時からですのでお間違えないように^ ^

#沖醤油 #黒潮

2021-06-01 v0

6月になりました。

待望の醤油の予約販売を開始します。発送は今月20日以降。

味噌と同じく、畑も海も見ているここくならではの逸品です。

詳しくはオンラインショップへどうぞ。

https://cococu.stores.jp/items/60b44b167c42ee0d18785fc6

#沖醤油 #沖の潮 #自然栽培 #在来種 #麻尻大豆

2021-05-28 v0

人のためにいいものを作っていたように見えて、実は自分が満足するためだったことに気づいたのは昨年のこと。

体を酷使しつづけて、いつか突然終わりが訪れた時はパタリと消えてしまう。それでは未来につながらないから、苦手だったクラファンを選択したのでした。

つづいていく農業を目指します。

味噌、塩につづき、ついに待望の醤油ができました。これまで味わったことがないような、そのまま飲めてしまうほどのやわらかさ。

こんなワクワクなおいしさや幸せを、これからもずっと届けていきます。

未来のこどもたちへ。

この想いにクラファンで心を寄せてくださったみなさんに、先行して明日発送です。

醤油粕は残り少なくなってきました。取り置きもできますのでお早めにどうぞ。横綱コーンのご注文も受け付けています^ ^

#沖醤油 #沖の潮 #麻尻大豆 #裸麦 #クラウドファンディング #醤油粕 #横綱コーン

2021-05-22 v0

今日は雨は降らないとのことで!朝から勇んで収穫してたのですが、、また天気予報に騙されました。。。

気を取り直して醤油の火入れ。

下に沈澱していたオリが浮き上がってきて宇宙みたい。ものすごく甘辛い香りが漂います。

横綱コーンのご注文もありがとうございました^ ^ また収穫の時にはお知らせしますね。ネットから予約注文していただければ、自動的に送られるので便利ですよ。

さてさて!また晴れてきたのでもう一度収穫にいきましょうかね!

#沖醤油

2021-05-19 v0

醤油の麹ができあがり、来年の醤油を仕込みました。

写真の白いモヤは湯気じゃないんですよ。二日間、室で繁殖した醤油の麹カビが胞子を撒き散らしているのです。

この麹を沖の潮を溶かした塩水に漬けて、じっくりじっくりかき混ぜながら熟成させていきます。

大豆や小麦が育った季節、風景。塩がとれた海の青。いろんな季節の風景がここに凝縮されていきます。

おいしいお醤油になりますように。

#沖醤油 #沖の潮 #麻尻大豆 #自然栽培 #在来種