2024-07-07 v0

7月の研究発表は「おとうふアイス」♪

お豆腐っぽいとかじゃなく、食べたらお豆腐なんだけど、ほのかに甘くて冷たくて、とろとろしてて、体に良さそうな感じがたっぷりありながらも、スッキリしたスイーツとしておいしいのであります。

豆腐っぽいからスイーツじゃない、なんてつまらないことは言わないで!だってトロトロしててひんやりして、フツーにおいしいから。この新しい味はまさに研究発表。ぜひご賞味を。

#発酵スイーツ研究所 #研究発表 #おとうふアイス

2024-07-07 v0

砂糖・乳・卵・小麦を使わないアイスとして2年前に登場して以来、たくさんの方にご愛顧いただいている潮meアイス。

ほぼ全て有機素材を使用しているため、お子さんに安心して食べさせられる数少ないアイスとしても人気です。

また、船で沖に出て採水するほどのこだわりすぎている海塩を使用しているのも贅沢!砂糖を使わなくても甘いのは、米のでんぷん質を米麹の酵素で糖化しているから。甘酒の原理と同じです。

そして何より食感がおいしい!
ジェラートのようになめらかクリーミーなアイスでもなければ、シャーベットのようにシャリシャリした感じでもない。ザクザクもちもちした食べたことのないような食感が感動したという方もいらっしゃいます。

つい前置きが長くなりましたが・・・

今回!発売2周年を記念して、くろごま、いちご、まっちゃ、ラムレーズンの4種類の限定フレーバーが登場。数量限定のセットとして販売させていただきます。

このおいしさで砂糖、乳、卵、小麦不使用なら、もうアイスは全部これでいいんじゃない?と思わされるほど、普通においしいアイスです。大切な人のプレゼントにもぜひご利用ください。

*【重要】先行販売のため、発送は7月26日(金)以降を予定しています。到着日指定の場合はそれ以降の日程を備考欄にてご指定ください。

*現在先行予約割を適用中。割引は予告なく終了する場合がございます。

*数量に達し次第終了とさせていただきます。

*フレーバーごとのバラ売りや、数量指定はお受けできません。悪しからずご了承ください。

#発酵スイーツ研究所 #潮me #砂糖不使用 #乳卵不使用 #グルテンフリー

2024-07-03 v0

うさ小屋(うさこや)開講のお知らせ

普段からちょっと気になっていることをみなさんと一緒に学んでいきたい想いから、素敵な講師をお迎えして寺子屋ならぬ「うさ小屋」を開講することにしました^_^

いろんなことに、ゆったり聞き耳立てる会。

不定期開催ですが、ご都合あえばぜひご参加ください。

⭐︎うさ小屋 #1 楽健寺酵母の会

発酵食といえば、実はパンも発酵食。お坊さんが作った楽健寺酵母(らっけんじこうぼ)というのをご存知でしょうか?今回は講師にAsamiさん @asami_tomoshibi をお迎えして、楽ちゃん酵母を分けていただきながら、お世話の仕方やパンの作り方を教えていただきます。

日時:
7月25日(木)13:00〜15:00

場所:
ここく / 発酵スイーツ研究所
@cococujp
〒889-1604 宮崎県宮崎市清武町船引3996−1
https://goo.gl/maps/am6hmyHCEZ32

参加費:
4,500円 定員8名

持ち物:
・楽ちゃん酵母を持ち帰る瓶(写真参照)
・パン生地を持ち帰るタッパー(写真参照)
・エプロン
・ハンドタオル

内容:
・楽ちゃん酵母の仕込み
・酵母を使ったパン生地作り
・2種〜3種のパンを焼きます
(レーズンパン、おかずパン、チョコマーブルパン)

参加お申し込み:
@cococujpまでDMでお名前、ご連絡先をご連絡ください。定員に達し次第締め切らせていただきます。

#発酵スイーツ研究所 #うさ小屋 #楽健寺酵母

2024-06-29 v0

固定種や在来種の重要性について、ここくはあまり語らないようにしています。というか、語らなくなりました。

むかし、在来種をみんなで食べて大切にしよう、みたいな会がありました。私はそこに唯一の農業者として参加して、大切に育てたモチキビをちぎって持っていきました。でも、あんなにおいしいと好評だったのに、ほとんど売れ残ってしまったことがありました。

署名運動してまわっている方は、タネの重要性をトクトクと私に説明しながら、私が守っている種については何も興味を持つことなく去っていきます。

当時は馬鹿にされたような、必死でタネを守っていることを否定されたような悲しい気持ちになったりしもました。

でも、だからといって、私がタネが失われる危険性を訴えるのもきっと違う。

なんだかそういうバイブスは「おいしい」に繋がらないのです。おいしくなかったら買ってもらえない。そして種は途絶えてしまう。

だから前出の方達にも僕たちには決してできない役目があり、私たちの役回りはといえば、タネを粛々と植えて、繋ぎ、守りながら、いろんな意味で「おいしい」ものを届けること。

時代の流れを止めることよりも、新しい波をつくること。

そこに気づいたさまざまなスペシャリストが、同じ想いでおいしい、うれしい、楽しいで動いています。社会活動ではなく、事業として成立させることがタネを守ることになる。

先代から受け継いだこの大切なタネを、次の世代へ繋ぐために。
これからも皆さんに喜んでいただけるものを届けていきます。

たまにはこんな真面目な話でした。

#在来種 #固定種 #自然栽培

2024-06-17 v0

ここくの発酵食品が美味しい理由。

麦・大豆を自分たちで作っているから
無農薬・無肥料の自然栽培だから
在来種だから
菌が生きているから
操業80年以上の老舗で麹をつけているから
おはなしがたくさん詰まっているから

…色々考えられる理由はありますが、一番の真髄は…潮です。

なかなかまとめきれず伝えることを怠っていましたが、ようやくまとめあげました。

発酵と潮。

この2つはおいしい発酵食品を作るためには切ってもきれない関係にあります。

以下からお時間ある時にご覧いただけたら幸いです。

https://cococu.jp/special/hakkoutosio/

#発酵食品 #発酵と潮 #大切なこと

2024-06-13 v0

またとんでもないものができてしまいました。

通常醤油づくりでは小麦を使います。ツンとした香ばしい香りが醤油らしい小麦の醤油ですが、今年からはここくで大切に育てている在来種の大麦を使用した醤油に切り替わります。

一昨年、試験的に仕込んで一年かけて熟成したところ、小麦よりも尖りのない、やさしくやわらかな香りの醤油になることがわかり、昨年から仕込みを本格的に開始しました。今回の発売まで2年かかっています。

口に含むとひろがるやわらかな醤油の香りはとても静かに佇み、つづいて黒潮の旨みが波が打ち寄せるように口いっぱいに拡がり出します。しかしそれはいつしか消えて行き、スッといなくなる。

まるで麦穂のゆらぎのあとに海が見え、はかなく波が消えていくような、どこまでも優しい味の醤油です。

おそらく在来種だけを使った醤油というのもはじめてではないでしょうか。古代からずっと受け継がれてきたからこそ味わえる、やさしい味わいをぜひお楽しみください。

本日ようやく第一弾の搾りと火入れが終わりました。まずはご予約いただいている方から優先的にお届けしていきます。年間600本程度しか作らない限定生産です。

わずかですが店頭・ネットショップでもお買い求めいただけますので、父の日のプレゼントなどにご利用くださいませ。

#沖醤油 #在来種 #自然栽培

2024-06-06 v0

畑担当から、食べる担当のみなさまへ!

だいぶ遅くなりましたが、先日、麦の収穫が無事に終わりました。
今年は麦の実が充実するべき4月が梅雨のように毎日雨だったこともあり、日照量が足らず、収穫が大きく遅れてしまいました。

その代わり?梅雨が6月に入った今もいまだに来ないという珍しい現象で、収穫は遅くなりましたがしっかりと余裕を持って収穫も終えることができました。収穫後の乾燥、籾摺り、選別、機械の掃除、畑の耕運、全て終わりホッとしているところです。

今年も無事に、麦茶、ごはん麦、麦味噌、あわせ味噌、大麦粉、たいやきなど、しっかりとお届けできそうです^_^

そんなおつかれさまな一区切りで咲いてくれたのはゴボウの花。

ゴボウは栽培していないですが、こうして毎年花を咲かせては種を落とし、どこかしらに勝手に生えてきます。かれこれ5年はこうして毎年花を眺めているから、もう家族のような存在。

畑に一人でいても寂しくないのは、鳥や虫やウサギなどの動物に加えてしっかり野菜たちが息づいていて、こうして限りなく無垢なメッセージを送ってくれるからでしょう。

ストーリーやリールで、少しでも伝わればいいなと思いながらアップしています。

次は灼熱の中で育てる大豆。種まきの7月下旬まで、しっかりと体調を整えながら準備をしていきたいと思います。寒気の影響でまだ朝晩冷える毎日。あたたかなお味噌汁でどうぞお身体ご自愛ください。

#大切なこと #ゴボウの花

2024-06-02 v0

6月の研究発表は沖醤油を使用した至極のみたらし。

白玉を一粒一粒頬張るごとに感じる香ばしい醤油の香り、発酵の甘み、黒潮から生まれた旨みを感じる贅沢な白玉です。

数量限定生産の沖醤油は現在は搾りの真っ最中。
こちらも楽しみですが、ひと足先にみたらしでお楽しみくださいね。

#発酵スイーツ研究所 #沖醤油 #みたらし #研究発表

2024-05-20 v0

今年もこの季節がやってきました。
一年に一度だけの開催となるmy醤油仕込みの会。

意外と知らない醤油のこと。
そもそも何でもできているか知っていますか?

大豆、小麦、塩、水。
これが醤油の原料です。

そしてここくのmy醤油仕込みがスペシャルなのは、どこにも売っていない醤油が作れること。

大豆は自然栽培の在来種、麻尻大豆

麦は小麦ではなく、九州人がこよなく愛する在来種の六条大麦

潮は船で汲み上げた沖の黒潮を薪で炊いた沖の潮

麹は地元老舗の伝統的なもろぶた製法で仕込みました。

水は美しいことで知られる清武町の地下水です。

醤油のこと、麦のこと、塩のこと、色々知ることができるワークショップ。一年に一度のこの機会に是非ご参集ください。

日時:二日間開催
6月9日(日)、6月10日(月) 13時〜15時
※両日可能な方は月曜日でお願いします。参加費:4,000円

参加費:4,200円
my醤油もろみ1.3リットル持ち帰り
手前醤油300-400mlができる仕込みセット付き

持ち物:2リットルの瓶
お持ちでない方はご用意もできます。どちらか当日お選びください。
1.8ℓの900円の瓶(IKEA製)or 2ℓの1,200円(ボルミオリ・ロッコ イタリア製)

材料について:
大豆:麻尻大豆(在来種・自然栽培)
大麦:椎葉在来裸麦(自然栽培)
塩:沖の潮(油津沖採水、無かんすい、天日、平釜)
水:水が綺麗で有名な清武町の地下水
麹:操業80年以上の老舗にて、昔ながらのモロブタ製法で仕込んだ麹

場所:
ここく / 発酵スイーツ研究所
〒889-1604 宮崎県宮崎市清武町船引3996−1
https://goo.gl/maps/am6hmyHCEZ32
駐車場8台

以下の地図をご覧ください。
わからなければお店で聞いてくださいね
https://cococu.jp/access/

参加ご希望の方は
・参加希望日(日・月)
・お名前
・ご連絡先(携帯番号)
をDMでお知らせください。

#ワークショップ #醤油づくり #発酵

2024-05-18 v0

おかげさまで11周年となりました!

ここくは11年前、はじめて麦の収穫をした時に誕生しました。
ということはつまり、今日の麦の収穫は12年目となります。椎葉村のおばあちゃんから種子を譲り受けてもう12代目の麦です。

こうして種子を繋ぎ続けていくことはもちろん、お味噌や醤油を仕込んだり、塩を作ったり、お菓子を作ったりと、おいしいくて嬉しいものを追求していくことができているのは、畑担当の私がいて、それを食べてくれるみなさんがいるから。

おいしいでつながっているこの関係性が「ここく」そのものです。

最初の頃からの方、最近知ってくれた方、これまでも、これからもの感謝を込めて、お得なセールを開催します。

アイスのまとめ買いもこの機会にご利用ください。
店頭でも11%オフとなります。5月末日まで。

#お得情報 #発酵食品

2024-05-16 v0

いつも麦の新芽をバクバク食べちゃうあなた。

麦の収穫中に畑の中を逃げ回り、法面にあわてて隠れたけれど見つかってしまいフリーズしています。

10年畑をやってきて、今日は初めての犯人とのご対面でした。たくましく筋肉隆々な野ウサギを想像していたけど、こんなに小さい子ウサギは想像してなかった。

分かってはいたけど、あなたは畑にイタズラしようなんて思ってもなく、ただここで必死に生きているだけなんだよね。目を丸くして怯えている姿を見てると、これまでのこと全部許してしまいます。

でもやっぱり、新芽は食べないでね。

#野うさぎ

2024-05-13 v0

麦秋の黄昏時。

草刈り機のエンジンを止めるとすぐに訪れる静寂は、西陽に輝く麦の美しさを際立たせます。

明日からようやく晴れ間が続く見込み。麦の収穫に入りたいところですが、今年は日照量が足らないせいか、まだ収穫するような乾き方はしていません。

ギリギリまで収穫を伸ばしたいところですが、梅雨入り前には全て刈り取りたいのでそうもいかず、天気予報と睨めっこの毎日。

4月のような毎日雨にならなくてひとまずよかった。
あともう少し、畑担当として気を抜かずに頑張りますね。

#麦の収穫

2024-04-25 v0

ヒバリの巣。手に取ると本当に温かくて、小さな体でセッセと草を集めて作りあげた健気さに心が温まります。

長い冬を超え、しばらく手を入れていなかった法面の草を刈ると、生き物たちの生活を壊してしまうようで心が痛むもの。

ただ自然は時にこんなに健気ですが、一方でとてもおそろしかったりすることも忘れてはいけません。

畑が動物に食い荒らされて、食べるものがなくなったとしたら、悠長に自然を大切に、なんて言っていられないでしょう。

私たちも生き物として、自然の一部として、この世界で生きていくために、他の生き物達とバランスをとりながらせめぎ合っています。特に私は自分以外の人のためにも、この畑を草だらけにするわけにはいかない。

久しぶりの草刈り。日焼けで火照った身体が、忘れていたそんな感覚を思い出させてくれました。

#ヒバリの巣 #草刈り

2024-04-13 v0


横浜からの移住先を選んだのは、市街地から一歩踏み入れただけなのにこんな自然に溢れているから。個人的な藤の花の名所はいつもの帰り道にあります。

時速60km以上でみながビュンビュン通り過ぎる川沿いの道で、西陽に揺れる藤の花が目にとまりました。

そんなとこで車を止めて藤の花を見る人はいませんから、ブレーキを踏む瞬間にはいつも羞恥心がよぎります。

でもやっぱり止まって正解。みんな絶対損してるよ
花見客で渋滞が起きてもおかしくないくらい綺麗だもの。

ビュンビュン過ぎ去る日々の中でも、優しく咲いている花に気づいて、足を止められる自分でいたいものです。

ささやかな藤の花の名所は、ここくのお店と清武クロスモールの間にある路肩のところです。

みなさま良い週末を^_^

#藤の花が満開

2024-04-08 v0

福岡は晴れていましたが宮崎はずっと雨だったそうですね。
それでも、先日のテレビ中継を見た方がたくさんご来店いただいたようで遠いところをご足労いただきありがとうございました。

畑の方はというと、麦の穂がもう綺麗に出揃っています。

ただ、これだけ雨がずっと降っていると、日差しも少ないので麦の成長も遅れ、5月に入ってもこの状態が続くなら麦の収穫も果たしてできるのかどうか…

口にしたくないぐらいですが、まるで「梅雨」のような4月です。
ジメジメな雨雲吹き飛ばしたい!!

ゴールデンウィークもパリパリに晴れますように!
今週も元気にスタートです!

#藤の花も咲き始めた

2024-03-28 v0

こうして息子のために夕飯を作るのも今日で最後になりそう。

大学進学が無事に決まり、バタバタと下宿先を決めたり色々していたら、あっという間に旅立ちの日に。

自分が育てた野菜や味噌、米を子供たちに食べさせるのが何より楽しくて、時に筋張ったにんじんや大根を入れてもバクバクと威勢よく食べてくれました。

あんなに小さかったのになぁ
ごはんの作り甲斐があったなぁ
あっという間だなぁ

小さい頃は難病でごはんが一緒に食べられなくなった時もあったけれど、あれからたくさん食卓を囲んで、たくさんの時間を共有してきました。だから何の悔いもないです。

今日は最高に体に染み入る味噌汁になりそう。
私も自分の親が元気なうちに実家に顔を出そうと思います。

#滋味 #麦味噌 #お父さんごはん

2024-03-22 v0

昨年の秋のお彼岸にオープンした発酵スイーツ研究所。
明日で1/2周年となります。

砂糖不使用、プラントベース(乳・卵不使用)、グルテンフリー(小麦不使用)、オーガニックなお菓子!という、夢のような話がどこまで通用するのか。

毎月新しいお菓子を研究発表するというハードルを半年間なんとか乗り越えてきました。まだ半年?というのが正直な気持ちです。

そんな研究発表、毎月楽しみにしてくださっている方もいたりで、オープンからたくさんの方にお越しいただきました。

そんな感謝を込めて、3月残りの1週間はポイント2倍セールを実施いたします。また、オンラインショップで使える500円オフクーポンを会員さま向けに発行いたしますのでぜひこの機会にご利用ください。
※棚卸し処分10%オフセールも同時開催中

これからも沢山おいしい楽しい、そして嬉しいスイーツをつくっていきます。まだよちよち歩きですが、どうぞ育てるような気持ちで見守っていただけたらと思います^ ^

#発酵スイーツ研究所 #砂糖不使用 #プラントベース #グルテンフリー #オーガニック

2024-03-20 v0

久しぶりの玄米ごはん。食べ盛りの子供たちがいるので普段は白米ですが、米が切れてしまったので備蓄していたいただきものです。

このお米は、これから脱サラして農業をはじめようとしていた方にいただいたもの。

3年前ぐらいにお店に来てくださった時は関東から宮崎への移住を考えていましたが、1年ほど前再び訪れてくれた時、富山の山田町に就農することを決めたと教えてくれました。

山田町といえば牛岳スキー場があり、私は以前そこでスキーのインストラクターをしていたのでよく知っています。あんな山深いところに…!?雪も経験したことがないとおっしゃっていましたから、はたしてこの冬はどう過ごされたのでしょう。

そんな彼がお土産で持ってきてくれた富山の地でとれたお米。
しっかりと噛み締めながら、かつての山田町に思いを馳せる朝ごはん。急に冷え込んだ朝の身体に染み入るごはんでした。

…全国いろんなところで農業をはじめようと頑張っている方がいらっしゃいます。ここくにもたくさんの方が遊びにきてくださいますが、未だに苦労している私の口から出る言葉は楽しくないことばかり。

やる気に満ち溢れている方の背中を押してあげられる人間になりたい気持ちと、人生をかけて挑もうとする姿に適当なことを言えない自分とが交錯していつも自己嫌悪になります。

かつて私も散々言われました。当時は嫌な思いをしましたが、今振り返るとみな嘘は言ってなかった。それぞれの景色で見てきた苦労を伝えてくれていたと分かります。

いつかわかってもらえるその日まで。
ずっと心にかけています。ごちそうさまでした。

#大切なこと #富山 #山田町

2024-03-17 v0

沖の黒潮を汲み上げて薪で2日炊いた「沖の潮」。この貴重な潮から産まれた黒潮調味料セットが久しぶりに復活です。

九州で愛される麦味噌とあわせ味噌、そしてひよこ豆のお味噌であるフムス味噌。

麦麹で仕込んだ香り高い潮麹、ひよこ豆の煮汁と米糀で仕込んだひよ麹など、体に染み込み体を整えてくれる調味料満載です。

どんなに不摂生していても、1日に一度、基本の調味料さえきちんとしていれば大丈夫と思います。商品紹介にかなり長い説明がありますので時間がある時に読んでみてもらえたら幸いです。ぜひご活用ください。

#黒潮 #沖の潮 #麦味噌 #あわせ味噌 #フムス味噌 #在来種 #自然栽培

2024-03-08 v0

このお店を借りてからもう10年経ちました。

以前は地域に愛される酒屋さんでしたが、大型モールの進出などで閉めることになり、このお店の上で畑をしていた私が貸していただくことになりました。

酒屋の店主とは保育園の親父会で知り合ったご縁。

その後、彼は酒屋をやめて釣船を始め、私はここで味噌を作りはじめます。お店を借りてから知ったのは、酒屋なのに厨房があったこと、そしてお母様が地元老舗の醸造所の娘だったこと。

そんなご縁をいただき、私は自分で栽培した麦を持ち込み、麹をつけてもらうことで味噌作りをはじめることができました。

その後、塩も自分で作るようになり、元店主の釣船で沖に出るようになります。やがて同じ父兄でもあった地区の幼馴染が潮職人に加わりました。2人は今、船で沖に出て海水を汲んでいますが、他所者の私が来なければこんなことにはならなかったでしょう。

不思議なご縁はまるで運命であったかのよう。余所者の私をやさしく受け入れてくださったみなさんに感謝しながら、できあがった塩で今日も味噌を仕込んでいます。

これは、私たちの麦味噌に詰まっているたくさんのお話のほんの一部。流通や情報化社会の中で消えてしまわないよう、ここに記します。

#大切なこと #沖の潮 #麦味噌