すうひゃん。を迎えて参加させていただいたash Design & Craft Fair 2023。本日大盛況のうちに終了しました。期間中足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございます。
久しぶりにお会いできたみなさんや、惜しくも会えなかったみなさんも、本当に色々な方が訪れてくださいました。
こんな小さな空間なのに快く引き受けてくれて、それどころかものすごく斬新な展示で楽しんでくれて、画廊とは違った新しい空間をつくってくれたすうひゃんの懐の深さに脱帽です。
キャリアってすごいな〜ってつくづく。
あと、すうひゃんのお客さんだけでなく、うちのお客さんも買ってくれたのがまた嬉しくて。「初アートです」って大切に持って帰られた方や、新しいお家に飾るんだとか、額をどうしようって悩んでいる姿を見ることができたのがまた幸せでした。
もちろん私もたくさん刺激を受けて、とても充実した2週間になりました。
アートとデザインは全然違うけど、やっぱり年を重ねるだけ見えてくる世界もどんどん変わっていくのはすごく似ているところもあり。
すうひゃんとは震災後間もない頃に知り合って、しばらく会わない期間も長かったけど、話せば移住後は似たような葛藤や苦労をしていたり、そんな10年を自分のことのように聴けるから、この爽快な展示がより一層清々しかったです。
こんな空間でまだ改善しなくてはいけない点もありますが、作品を展示したい方がいらしたら気軽にお声がけください。
最後になりますがこんな素敵な企画をしてくださっている実行委員の皆さんに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
@ash_designcraft
@soohyang03
@hakkosweets
#宮崎 #アート
大豆の収穫三日目。今日でひとまず麻尻大豆の収穫が終わり、残るはおやし豆の収穫だけになりました。
1000万という前代未聞のクラファンにより、2年前にお迎えした汎用コンバイン。あまりに大きいので「親方」と呼んでおります^ ^
今日は彼の背に乗り、たった一日で1.5haの収穫をすることができました。※新記録
彼が来る以前は1/3の0.5haを収穫するのに10日かけていましたから、、3倍の面積が1/10の時間で終わってしまうなんて…これはとんでもないことです。
今年も去年もそうですが、これまで通り0.5haしか作っていなかったら台風や大雨で大豆が足らなくなるところでした。親方がいるから広い面積にタネを蒔くことができたし、大雨にやられて量が少なくても、ここくが必要な量は確保できました。
あの時支援してくださったみなさん、もう記憶が薄らいでいるかもしれませんが、彼はしっかり活躍してくれています。わたしもようやく機械の構造や操作のコツ、メンテナンスの仕方など分かってきて、大切に大切に使わせてもらっています。
今回の大豆も、おいしいお味噌にしてお届けしていきます。現場からご報告でした^ ^
#クラファン #汎用コンバイン #大豆の収穫 #在来種 #麻尻大豆
毎回開会の挨拶をしていた代表の大和田さん。今年5月に他界されご不在のまま迎えた第16回のオーガニックフェスタかごしまでした。
実は宮崎に移住する前にもわたしはこのフェスタに行ったことがありました。そんなずっと前からオーガニックな発信を続けてきてくださった方々から次の世代へバトンが渡されたような会。
ここくはもうだいぶ長く出店してるつもりでしたが、まだ4回目の出店です。
次の世代へキチンと繋げていくことがどれだけ難しいことか、日々感じているわたしにとって、いつもすごく刺激をいただいています。
この竹のジャングルジムに登って桜島を眺めている子供たちが、いつかここに出店したりお買い物に来たりする日が来るように。その時ここくもここにいられるように。
次に繋げていくための一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。またここで会いましょう!
#オーガニックフェスタかごしま2023 #大切なこと
月と畑の暦をご予約いただいていたみなさま、お待たせしてしまいましたが昨日から発送がはじまりました。
このあとはご注文いただき次第、随時発送となります。
温かいせいかまだ年末感はあまり出てない感じがしますが、そろそろ、今年も終わりが見えてきたようです。
毎年「頼もうと思っていたけど忘れていた」という方がいらっしゃいます。毎年200部しか作っていませんので在庫がある今のうちにどうぞ。
https://cococu.stores.jp/items/5670d447ef3377a9cb0055ce
※店頭でも販売しています
#月と畑の暦 #カレンダー2024
いよいよ明日からash Design & Craft fairがはじまります。ずっとずっと楽しみにしていました。
ashは鹿児島-宮崎を横断して様々な場所で展開されるアートフェス。毎年素敵すぎる冊子を片手にスタンプラリーになってもいるアートイベントです。
ここく/発酵スイーツ研究所は、すうひゃん。 @soohyang03を迎えての初参加。
今回のすうひゃん。の展示は普段は展示しないようなかわいい落書きシリーズもたくさん!みていて楽しい、そしてかわいい。個人的には欲しい絵が沢山あって…早速一つ予約してしまいました。
アートフリークな方もそうでない方も楽しめる、充実した展示になっていますので、どらやき目当てでもコーヒー目当てでもぜひフラリと訪れてみてください。あ、どらやきはWebから予約してくださいね^ ^
アートを買ったことがない方は、ひとつ気に入ったものを部屋に飾ると不思議と扉が開けますよ。
宮崎はだいぶアート後進県なところがありますが、こうしたイベントを通じて、宮崎にも素敵なアーティストさんがいることを知ってもらえたらと思います。
11月18日(土)から12月3日(日)まで。
@ash_designcraft
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目的地が同じだとしても、立ち寄る場所を少し変えるだけでその旅の感動が大きく変わるように、町の豊かさを創るのは、飯屋や喫茶店、食料品店や雑貨店といった、外に開かれた場所が選べること。またそれをどう選ぶか、なのかもしれません。
今日の食事や装い、食卓に並べる器や部屋に飾る絵、そこに流れる音楽。あなたの日常に添える「何か」に出会う為の、作家と店舗によるプレゼンテーション。第16回目となる『アッシュ・デザイン&クラフトフェア』を開催します。
3年間のコロナ禍を経て、あえて都市部ではなく地方を制作の拠点とする作り手が、中心部では無く郊外での営業を選択する店が以前にもまして増えてきています。
世の中の効率や速い流れから距離をとった等身大の彼らは、独自の進化を遂げ、次のあたらしい景色を私たちに見せてくれる存在なのかもしれません。
さぁ冊子(とスマホ)を片手に、 今年も町を巡ろう。
鹿児島・宮崎を中心に全国から103組の作り手が参加。九州南部、78の会場で様々な作品を発表します。
#デザイン #アート #宮崎 #清武
来年の月と畑の暦2024。ようやく印刷があがってきて、まもなく順次発送となりそう。
今年、2023年版の一番人気は4月でしょうか。みなさん感想をくださるのでとても嬉しいです^ ^
来年の内容は届いてからのお楽しみ。
私たちの食べものが産まれる畑のこと、もっと身近に感じて欲しいから。そしたらもっとおいしく豊かになれるから。
そんな想いで作りはじめた暦も来年で9年目を迎えます。
月の満ち欠け・旧暦、六曜・二十四節気とその解説、そしてこんな畑の出来事や野花などを綴ります。
今年の巻末はお味噌の話。東西の味噌の違いをまとめてみました。
ちょうどいい壁掛けサイズでありながらしっかり書き込める使い勝手のいいカレンダーを目指しています。こだわりは1冊ずつ手作りの和綴製本。
来年も食が生まれる畑の空気を身近に感じてもらえたら嬉しいです。
#月と畑の暦 #二十四節気 #カレンダー2024 #和綴じ #月暦カレンダー #鳥獣戯画
先日畑の草刈りをしていた時、見慣れない大型スクーターがやってきました。農家以外は来ない場所だから、見慣れない人はすぐに分かるのです。
歳のころ60過ぎの叔父様が、バイクを止めてなんだかこっちを見ています。
誰?
地主…ではないし、、地区の人?
何かまた文句を言われるような嫌な予感をしつつ無視していると、なんとバイクを止めて近づいてきました。
ああ、これまた厄介案件だ。何も悪いことしてないのに。。今度はなんだろう…草刈り機は危ないのでエンジン止めて笑顔で挨拶。
何をいうのかと思いきや
「これはいくら貰えるんですか?」
「はぁ?」
「役場の方ですか?」
「え?違いますけど…」
…なんでも(おそらく定年して)バイクで色んなところを見て周ってるんだそうで、よく見かける草刈りの人がどこに雇われてるのか知りたかったんだと。
この草刈りやらないといけない集落の無言の圧力を知らないんですね。私しゃこの畑を借りてるだけの人間です。やらないと周りに迷惑かけるし…(云々カンヌン)お金もらえるならもらいたいですわ〜とひとしきり説明すると、社会見学を終えた子供のように納得して帰って行きました。
あまりに知られていない農家の実情。自分たちの食べているものがどうやって育つのか、どんな人がどんな思いで…以前の部分すら知られていないのかと驚きました。
彼は私の話を聞いて何を納得して何を持ち帰ったのだろうか。
さらにその時、この写真のうちの大豆畑を見て「でもここは何も育ててないですよね?」と言われまして。
ああ本当、草だらけですものね。何も言い返す気になれず苦笑いをして、寂しい気持ちをしまいこみました。
ようやく冬らしい冷たい風が吹くようになり、そんな大豆畑もそろそろ収穫に入れそうです。畑担当からのご報告でした。
#大豆畑 #大切なこと #草刈り #農業
毎年恒例、地主さんの家に地代を払いに。
年々ゴミ屋敷のようになっていき、昨年はついにあがれなくなったほど。でも今年は綺麗に片付いていてビックリしました。
ひとしきり話を終えて、また一年よろしくお願いします…と、帰ろうとすると「まだ待って」と手で抑えるように合図して地主さん台所へ。
そういえば上がるとき、台所でお湯を沸かしているような感じだったな。。チラリと見える台所は前と変わらない状況で、その足の踏み場もないようなところで何かお湯を沸かしているような?
いやいやよく見ると鍋の蓋と箸を持っている。まさか猪肉とか出てきたらどうしよう、、色んな意味でドキドキして待っていると、出てきたのはゆで卵とヤクルトでした。
熱くて食べれませんでしたが(当たり前)なんとか殻を剥いて2ついただきました。もちろんナイスチョイスなヤクルトも。
そんなちょっと変わった地主さんですが、私が畑をはじめた時からずっと畑を貸してくれていて、もうかれこれ12年目になります。
この方が庭に投げていた在来種の極小黒大豆。それがおやし豆であり、黒豆茶やきょうははんなりお豆はんとしてみなさんにお届けしている大豆です。
ここに訪れるたび花が咲く昔話。子供の頃の話などを聞くのが私は大好きで、今年は馬を連れて家族で畑に行っていた頃の話を聞くことができました。
当時のご家族やご兄弟との暮らしを想像しながら、ゆで卵をおいしくいただきました。
#ゆで卵 #地代 #地主さん
今日は一日中畑にいました。
黄昏時にもらえたご褒美の景色をみなさんにも。
やはり11月は暖かすぎるようで、もうナズナが春と勘違いして芽吹いてきています。霜にあたり枯れるはずのツユクサはまだまだ伸びるかのように青々と茂ったまま。
このままだと収穫ができないばかりか、風通しが悪く乾燥が進まないため収穫が遅れます。収穫が遅れると麦の種まきが遅れ、麦の種まきが遅れると、麦の収穫も遅れ、下手すると梅雨に入ってしまう…という、いつもの心配パターンです。
梅雨も早まってきているので、はやく麦を蒔きたい。だから早く大豆を収穫したい。早く収穫するためにツユクサを排除したい。
そんなわけで、広大な畑を這いつくばって草むしりするという無謀な取り組みをしています。
ツユクサがこれだけ生えてしまったのも8月が雨ばかりだったから。熱帯化する南九州。草を抜きながら、この天候とどう向き合うべきか考えます。
#大豆 #在来種 #麻尻大豆 #自然栽培
11月18日からはじまるASH DESIGN & CRAFT FAIR。
ここくはすうひゃん。を迎えます。
@soohyang03
Exhibitionではありますが
堅苦しい感じじゃなく
腕組みをして眺めるようなものでもなく
つい壁に飾りたくなるような
愛しさで笑みが溢れるような
そんな作品がたくさん並ぶ予定です。
雑貨屋さんに行くような感覚で。
2週間後をお楽しみに^_^
#すうひゃん #アート #宮崎 #清武町グルメ
@ash_designcraft
味噌=お味噌汁、というのは間違いではないですが、時間がなかったり、一人暮らしだとなかなかお味噌汁も作らなかったりするものです。
そんな方でも手軽に発酵食品を、ということで作ってみたのがフムスみそ。
じっくり煮込んだひよこ豆をペーストにして、ガーリックやレモン汁、クミンであえて、オリーブオイルと食べる東欧料理のフムスが大好きな方も多いはず。
あのナッツのような風味のひよこ豆を、甘みのある米糀で熟成したら果たしてどうなるのか。いわば東欧と東洋のコラボレーションです。
まったくクセのないフムスみそは、ひよこ豆独特の匂いも消えて、チーズのような旨味ペーストになりました。
やっぱりオリーブオイルとの相性が抜群なので、お水で溶いてサラダにかけ、オリーブオイルをひとまわし。ヘルシーなみそドレッシングになります。砕いたカシューナッツを散らしても◎
パスタはミルクパスタがおすすめ。
少し硬めに茹でたパスタに豆乳などを入れ、別で炒めておいたきのこやほうれん草の具材と混ぜ合わせながら和えればできあがり。仕上げに粗挽きブラックペパーを入れるとカルボナーラのようにもなります。
まるでたっぷりのチーズを食べているみたいに濃厚なのに、チーズじゃなくて味噌!っていうのが最高です。
他にもパンやカンパーニュに薄く塗り、サラダなどをのせてオリーブオイルで食べるのもオススメ。ディップで食べるのももちろん美味しいです。
毎日味噌汁もいいですが、たまにこうして洋風で味噌を食べるのが味噌を欠かさず食べる発酵生活のコツ。
是非いろんな味噌を使い分けて楽しんでもらえたらと思います。
#発酵生活 #フムス #フムスみそ #沖の潮 #米糀 #ほうれん草とキノコのクリームパスタ
赤味噌、白味噌の違いは実は熟成期間の違いでしかありません。
麦味噌も米味噌も、一定の熟成期間が過ぎると甘みと香りが落ちていき、代わりにコクが生まれていきます。
九州が短期熟成の麦味噌なのは甘味と香りを大切にするから。
関東が長期熟成された米味噌しかないのは、麦の香りは期待せず、コクを重視するからです。そのため、長期熟成の麦味噌というのはあまり見かけることがありません。
そこで、ここくの麦味噌を長期熟成するとどうなるのか。
今年初めての試みでしたが、コクがしっかりあるのに辛くない、体に旨みが染み渡るまろやかなお味噌になりました。
このコクのある赤味噌と、香り高い麦味噌を調合してもいいものです。実はこれが関東でいう「合わせ味噌」。九州でのそれは、コクよりも米の甘味を期待しているので、仕込みから米糀と麦麹を合わせてしまう合わせ味噌なんです。
そんな合わせ味噌も昨年初めて造りました。
米:麦=1:1で仕込んでいるから(通常は8:2ぐらい)麦の香りも米の甘味も楽しめるのがここくの合わせ味噌の特徴です。
台風の被害でストップしていたこの合わせ味噌もようやく目処が立ち、11月中旬から樽を開けようと思っています。
それらに比べてクセのないフムス味噌はひよこ豆の旨味と米糀の甘味が凝縮された旨味ペースト。オリーブオイルやナッツ類と相性抜群で、サラダやパスタなどに使える発酵調味料として重宝します。
これら4種の味噌から選べる、今年の歳末セット。
超早割の受付は今月末までとさせていただきます。
身体を優しく温める冬の滋養にぜひご活用ください。
#滋養 #調味料はいいものを #お歳暮 #超早割
「潮を炊く薪はどうしてるんですか?」と、よく聞かれます。
1番多いのはこんな廃材をもらったりすること。細かく切って薪にしたり、釜にくべられる大きさにして保管しておくのもなかなか大変な作業です。
薪がないと困りますが「薪が欲しい」とひとたび口にすると、みんな大量に木を持ってくるので大変なことに(苦笑 だからあまり言わないようにしています。
ここくの塩窯ができてから、この潮づくり職人のテツヤさんが1人で塩作りをするようになりました。最初はたくさん喧嘩しましたが、今は本当に頼りにしています。
そして頼りにしているからこそ、本気で後継者を探しています。この沖の潮がなくなってしまったら…ここくの心臓部分がなくなってしまうことでもあります。
潮造り職人になりたい方いませんか?潮づくりの方法はテツヤさんが教えてくれます。作った潮はここくが全て買い取ります。都会から移住を考えている方も大歓迎。
詳しい話を聞きたい方はお気軽にご連絡ください。
続けていくこと、ここくはいつも真剣に考えています。
#沖の潮 #後継者 #地方移住 #宮崎
地主さんの庭に生えているのを偶然見つけた、極小の黒大豆「おやし豆」。北海道にある「黒千石」とはまた違い、少し平べったい形をしています。
この黒大豆を焙煎し、きなこの風味を出した黒豆茶。
とっても甘く、味わい深い味が心を落ち着かせてくれます。
出涸らしはまたお料理に使えて便利。
やわらかいので食べながら飲むのもおすすめです。
残ったものはサラダやごはんと炊いてもいいですね。
熱湯を注ぐだけでも味が出ますが、5分ぐらい煮出すとなお味がよく出ます。
1リットルに対して大さじ1〜2ぐらい。お好みでどうぞ。
たべる黒豆茶 130g
原材料:在来極小黒大豆(宮崎産)
賞味期限:1年
#おやし豆
昨日ホキさんでのみそづくり、みそホキにご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
ゆっくりした時間の中で、のどかな時間をありがとうございました。
後半の座学は質問が飛び交い、ついつい喋りすぎて3時間ぐらい。もう喉カラカラです。最近こんなのばかり(苦笑
有意義な時間にするため、質問してもらえるのはすごく嬉しいですね。
今日は博多阪急うまか研究所にてみそづくりです。
どんな会になるのかとっても楽しみです!
宮崎で行う11月10日(金)、12月10日(日)の十日みその会も受付中ですよ。そろそろ年末の足音が聞こえてきそうです。この機会にぜひどうぞ。
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11月10日(金)、12月10日(日)
13時から14時過ぎ
・麦味噌2.5キロ 仕込み 3,980円
・みんなでワイワイみそを詰めるだけ
・初めての方のみ14時半から座学 +1,000円
・場所:ここくショップ(清武町船引)
・容器込みの場合+220円
<みそ講座>14:30〜15:30
※初めての方向け
お味噌をはじめて仕込む方に受けていただいています。カビの見分け方、処理の仕方の他、大豆、麦、塩、すべて自社生産だから話せる内容の濃いみそ講座。市販のお味噌の表示のからくりや、自分で仕込む味噌との違いなど、「えっ!そうなの!?」というお味噌の話をたくさんお伝えしています。味噌について詳しくなれるほか、お料理で味噌を使い分けられるようになりますよ
ここく/発酵スイーツ研究所
〒889-1604 宮崎県宮崎市清武町船引3996−1
https://goo.gl/maps/am6hmyHCEZ32
ご希望の方はDMで人数とご連絡先をお知らせください。
#麦味噌 #フムス味噌 #塩麹 #潮麹 #はじめてのみそづくりセット #十日みその会 #麻尻大豆 #沖の潮 #在来種 #自然栽培 #発酵 #発酵ライフ #熟成 #酵素 #酵母 #腸活 #菌活 #調味料は良いものを
左から在来種のここくのごはん麦、まんなかがよく見かけるもち麦、1番右は押麦。
「昔はみんな育てていた」と口々に話す、消えてしまいそうだった麦は1番左の小さな麦。ナビにも出ないような椎葉村の山奥に住むおばあちゃんが、庭先にまだ蒔き続けてくれていた貴重な麦です。ちょうど11年前、偶然出会うことができました。
改良されていない本来の麦は黄色です。真ん中のもち麦は色が白く、さらに大粒になるように品種改良されていて、なおかつ沢山表皮を削っているから白くなります。
もし私たちの小さな麦をこのぐらい白くなるまで削ると、削りすぎでまんまるになってしまいます^_^;
やっぱり麦もキロ単位で取引されるから、粒が大きい方があがりが大きい。次第にみんな改良品種を作るようになり、先人たちが脈々と受け継いできた麦は姿を消しそうになっていました。
在来種のごはん麦は粒が小さく5分付きだから、歯ごたえがとても心地よく、小さいから食べやすいんです。麦味噌も、このごはん麦に麹を付けて仕込んでいます。
ちなみに1番右の押麦はローラーで潰したもの。以前はよく見かけましたが、最近は押し潰していない「丸麦」の方が人気で姿を見かけなくなってきました。押麦の方が麹を作りやすいので、麹屋さんによってはこの押麦でないと麹をつけてくれないところも多いです。
私たちが在来種を育てるのは、その受け継がれてきた歴史に感謝して「いただきます」と手を合わせることに本当のおいしさがあると思っているから。
実際、味もプチプチ美味しいですが、感謝とともに味わう方が生きている感じがするものです。
白米の10倍食物繊維が含まれていて、ミネラルも豊富なここくのごはん麦。ロングセラーの定番商品となっています。
#ごはん麦 #在来種 #自然栽培 #椎葉村
種を譲り受けて11代目の麻尻大豆。実がだいぶ太ってきました。10月に入り、ありがたいことに晴天が続いています。
高千穂のシンイチさんから譲り受けた極小の黄大豆、麻尻大豆。「キロいくら」と、重量で取引される大豆にあって、こんな小さな大豆で生業とすること自体、無謀なことだと思います。
在来種と呼ばれる大豆は日本全国あるものの、改良品種はみんな大粒にされていることもあり、見た目では在来種かどうかあまり判別がつきません。
改良品種を自家採種で育て続けて、「地大豆」として売られていることもあります。
そんな中で、この麻尻大豆はもう一目で在来種とわかる小ささ!形も少し扁平な形で「味噌や醤油にするとおいしい」と、地元の方の太鼓判もあり惚れ込んでしまいました。
粒が小さいだけでなく、野生に近いのか背が高くなって必ずと言っていいほど倒れます。収穫は困難を極め、選別も大粒用に開発された大豆選別機は役に立ちません。
この大豆に合う機械を探し回り、ようやく手に入れましたが、やはり最後は手選別。未だに全てバットに広げ、目視で悪い大豆を取り除いています。
そこまでするのはやっぱりこの大豆が好きで、後世に残していきたいから。
種は誰のものでもありません。
先代からずっと繋がれてきた奇跡のような命の連鎖を、たまたま私が預かっているだけ。次の世代にきちんと受け渡すために、おいしいお味噌や醤油としてみなさんにお届けしています。
そしてこれを受け取ってくれる方がいるからこそ、11年間預かり続けてこれました。みんなで守っている種。私は畑担当としてこの大豆を見守っています。
#大切なこと #在来種 #麻尻大豆 #無農薬 #無肥料 #自然栽培
本当は見せたくないけれど、これが今年の大豆畑。草だらけ!
原因は種まき直後の大雨、そして降り続く長雨です。
こんな時、農家は「あの時あれをしていれば…」と自分の落ち度をつい考えてしまいます。だからこんな状態の畑は自分の未熟さを晒すようで、本当は恥ずかしい、見られたくない。
でも見せなかったら何も伝わらないと思うんです。いつも整然と綺麗に管理された畑しか見せていなかったら、それが当たり前だと思われてしまうから。
月と畑の暦をお使いの方は、今月の写真とぜひ見比べてみてくださいね。
11月の収穫時には枯れる草が大半ですが、枯れない草もあるので、、今時分から広大な畑の草むしりをしています。
まるまる太った良い大豆が沢山とれますように。そして美味しいお味噌になりますように。
#大豆畑 #在来種 #自然栽培 #麦味噌 #沖醤油
昨日まで宮崎アートセンターで行われていた「わくわくWORK展」に足を運んでいただいた皆さま、ありがとうございました。
わたし自身こうした展示は初めてで、宮崎の素晴らしいデザイナーの方々の作品を見ることもでき、とてもいい刺激になりました。
客観的に自分の仕事一覧が見れたのもすごく良かった。
農業は10周年と思ったら、気がつけばデザイン業は25周年、くらい。大阪→東京→宮崎と場所を変えながら随分とたくさん作ってきたものです。
年を追うごとに考え方は少しずつ変わってきているけれど、大阪の頃から多分ずっとブレていないのは「クライアントの向こうにいるエンドユーザーをちゃんと見たい!」ということかなと。
実はそれが見たくてここくを始めたところもあるくらいです。
ここくのパッケージはいい紙を使ってるわけでもないし、凝った装飾をしているわけでもないので、デザインの賞なんて取れないです。
でも大事なのはそこじゃないし、もっと言えばデザインより味が一番大事なわけで、本当の「継続的な」評価はデザインではなかったりもして。
今は一から納得のいくものを作って届けることができているし、良くも悪くもしっかりエンドユーザーを見れているから、全て自分の中で腑に落ちていることを確認できました。
そんな感じで、デザイン→農業と180度転換したように見られがちですが、実は全部グラデーションで繋がっていたりします。
はて、こんな話がこのアカウントでどこまで通じるのか謎ですが(苦笑)、、やっぱりデザインの仕事も好きなんです。
ジャンルバラバラの発信で申し訳ないですが、今後もこんな感じでお送りしていきます^ ^
最後になりましたが、今回声をかけてくれた @risorarさんや委員の皆さん、準備から会期中のご面倒まで、色々と大変お世話になりました。貴重な機会を与えていただき、心より感謝申し上げます。
宮崎、まだまだいろんな可能性がありそうですね!
#デザインのお仕事展 #宮崎アートセンター #デザイン