麦ぬかとっこちゃん

毎日混ぜなくてもOK!
在来大麦の麦ぬかの
さっぱり漬けの素

米ぬかではなく麦ぬか?

「米ぬか」ではなく「麦ぬか」というのは、精麦する時に出る麦の削りかすのこと。
米糠の「ぬったり」したような味わいが、麦ぬか漬けには不思議とありません。さっぱりとした酸味と塩の旨み、麦の奥行きのある香りがたまらない、おいしい漬物が簡単に出来上がります。
漬ける時間はお好みですが、8-10時間ぐらいがオススメ。最初は7-8時間ぐらいからはじめてください。

最高の塩と在来の大麦

在来種の六条大麦を無農薬無肥料の自然栽培で育てた麦だから、安心してお召し上がりいただけます。
味の決め手となる塩はもちろん、船で沖に出て汲み上げた沖の潮から製塩した「沖の潮」を使用。
※私たちのつくる沖の潮について、詳しくは以下をご覧ください。
https://cococu.jp/special/hakkoutosio/

この塩を、乳酸発酵たっぷりのホンモノの漬物づくりで定評のあるキムラ漬物宮崎工業さんに麦とともに託し、本当においしい麦ぬか漬けになりました。 「麦のふすまだけで糠床がつくれないか?」という、私たちの思いつきを気さくに受け入れてくださった漬物伝道師のキムラさんに感謝です。

毎日混ぜなくてもOK!

「でも、糠床って毎日混ぜなくちゃいけないんでしょう?」

いえいえ!そんなことはありません。野菜室で育てれば最低でも2-3日に一度混ぜれば充分。だから野菜を漬けるときに混ぜていれば全く問題ありません。最悪、距離を置きたくなったら袋に詰め替えて冷凍庫に入れてもok。

足しぬかはどうする?

「前にやったことあるんだけど、足しぬかが難しくて…」

そうなんです。そこが一番難しいところ。ハッキリ言いますが、足しぬかは塩分濃度の調節など素人には難しすぎるのです。また、足しぬかは常温で売るために加熱殺菌されていたりして、味が変わってしまう可能性もある。

いろいろ検証した結果、シンプルに同じものを半分足すのがいいという結論に至りました。その代わり、野菜から出た水分の水抜きを徹底すること。キッチンペーパーで表面の水分を吸い取るのはもちろん、時には容器を傾けたりしてしっかり水分を出してから本製品の半分を足しましょう。残りの半分は冷凍して取っておけば大丈夫です。

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麦ぬかとっこちゃん 容器あり・なし
名称:ふすま漬けのもと/ 原材料名:大麦ふすま(宮崎県産・在来裸麦)、海塩(日向灘沖・平釜・天日・無鹹水)、昆布、唐辛子、野菜片 / 内容量:1kg / 賞味期限:6ヶ月* / 保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい / 販売者:(株)ここく / 製造所:キムラ漬物宮崎工業
*麦ぬかは食べものではないことと、塩が効いているため腐ることはなく、本来、賞味期限はありません。賞味期限をすぎてしまったらすぐにおかしくなるということはないですが、味が変化するかもしれないので早めに使い始めてもらえたらと思います。また、当然ながら毎日お世話をして育てていけばあなただけのおいしい麦ぬか床になっていきます。

麦ぬか
とっこちゃんにまつわるおはなし

#麦ぬかとっこちゃん#沖の潮#裸麦#在来種#自然栽培