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食べ物をどんな風に選んでいますか?

もちろん「おいしい」のがいいです。「見た目がきれい」だったらなおよくて、「体にいい!」なんて横に書いてあるし・・・あら、意外に「安い」!

おかいもの中、みんなの心の中はだいたいこんな感じです。
でも、食べ物の向こう側にいる見知らぬ人は結構気を使っています。

いつも「おいしい」って言ってもらえるように添加物を
いつも「きれい」って言ってもらえるように薬を
「体にいい」って言ってもらえるように効能情報を
「安く」提供するため、同じ形のものをたくさん詰めて効率良く・・・

ずいぶんお互いに損をしています。作り手の手間だけでなく、環境にも負荷がかかり、さらには大量に廃棄される食べ物も。

いつでもどこでも買えるようになって便利だけれど、いつ誰がどんなところで作ったものなのか分からなくなりました。

商品を手にとって生産者の顔写真を見たり、ラベル表示を見たりして遠く想いを馳せてみます。・・・でもやっぱり、作ってくれた人の心までは見えないし、食べ物が育った自然の風景は見えてこない。

故郷のおばあちゃんからお芋が送られてきました。毎年隣の畑で作っては、いきなり送られてくるお芋。

また腰を悪くしていないかな・・・
小さい頃、あの畑の裏でよく遊んだなぁ
いつもお芋の天ぷら作ってくれたっけ・・・
おばあちゃんの大根の漬物食べたいなぁ

そんないろんな思い出や風景、おばあちゃんの想いがたくさん詰まったお芋。

ちょっとおいしくなくたって、ちょっと見た目が悪くたって。「体にいい」とかそういうことじゃないし、価格なんて考えもしない。

「ありがとう」「いただきます」って感謝して食べられること。

・・・空腹を満たすだけでなく、心も豊かになるあのおいしさ。

「おいしい」「美しい」「体にいい」「安い」
それも大切だけど、一番大切な「おはなし」を食べているほうがみんな幸せ。

そんな気がしました。

だからここくは「おはなし」をたくさん伝えています。
今日あったこと、出会った人、心動かされた自然の風景を。

 

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