昨日まで宮崎アートセンターで行われていた「わくわくWORK展」に足を運んでいただいた皆さま、ありがとうございました。
わたし自身こうした展示は初めてで、宮崎の素晴らしいデザイナーの方々の作品を見ることもでき、とてもいい刺激になりました。
客観的に自分の仕事一覧が見れたのもすごく良かった。
農業は10周年と思ったら、気がつけばデザイン業は25周年、くらい。大阪→東京→宮崎と場所を変えながら随分とたくさん作ってきたものです。
年を追うごとに考え方は少しずつ変わってきているけれど、大阪の頃から多分ずっとブレていないのは「クライアントの向こうにいるエンドユーザーをちゃんと見たい!」ということかなと。
実はそれが見たくてここくを始めたところもあるくらいです。
ここくのパッケージはいい紙を使ってるわけでもないし、凝った装飾をしているわけでもないので、デザインの賞なんて取れないです。
でも大事なのはそこじゃないし、もっと言えばデザインより味が一番大事なわけで、本当の「継続的な」評価はデザインではなかったりもして。
今は一から納得のいくものを作って届けることができているし、良くも悪くもしっかりエンドユーザーを見れているから、全て自分の中で腑に落ちていることを確認できました。
そんな感じで、デザイン→農業と180度転換したように見られがちですが、実は全部グラデーションで繋がっていたりします。
はて、こんな話がこのアカウントでどこまで通じるのか謎ですが(苦笑)、、やっぱりデザインの仕事も好きなんです。
ジャンルバラバラの発信で申し訳ないですが、今後もこんな感じでお送りしていきます^ ^
最後になりましたが、今回声をかけてくれた @risorarさんや委員の皆さん、準備から会期中のご面倒まで、色々と大変お世話になりました。貴重な機会を与えていただき、心より感謝申し上げます。
宮崎、まだまだいろんな可能性がありそうですね!
#デザインのお仕事展 #宮崎アートセンター #デザイン