2018.6.12

種が危ない!…という投稿が最近多いですが、現場からはかなり冷ややかに見ています。だって誤解だらけで問題の本質もズレているから…

「自家採種禁止!」
→開発された品種登録された種の話。在来種は関係ありません。開発した権利は守られて当然と思います。

「在来種が品種登録されたら?」
→在来種は開発されたものではないので登録できないです。名前の登録は商標登録の話ですので特許庁に聞きましょう。公共性が高い名前は登録できないです。

「F1は種を作らない自殺種子」
→すごい言葉を思いつくもんだなと感心しますが^ ^ 確かにそういった種子の開発の話は以前あったものの、現在はありません。

「海外流出を防ぐことと自家採種禁止の因果関係がない!陰謀だ!」
→陰謀論にはまると怒りしか出てこないです。植物検疫など、今後の貿易協定を世界的な視野でどう整備していくべきか考えませんか?

そして、一番悲しいのは在来種が守られないのは多くの方が価格や見た目に左右された買い物をしているからですよね?

F1や開発種子はそのニーズに応える形で開発され、遺伝子組み換えはその最終兵器のようなもの。

そこを省みるところまで行ってほしいなぁ…

写真はここくが自家採種しつづけている種。種を守らなければいけないからという理由で食べてもらっても嬉しくないし、しんどいんじゃないかな?

不揃いで愛らしくて温かくて、そしてなによりおいしいですよ^ ^ 楽しいのが一番!

金曜日のバクバクバーにこの種たちも連れて行きます。ご興味があればそんな種のお話しいたしますので是非どうぞ^ ^

6月15日(金)
バクバク新麦バー @ダイスプロジェクト(福岡市・千代)
https://www.facebook.com/events/2047640212118369/


2018.06.14螢籠教室

一足お先に2018.06.11