ここくについて
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2016.7.5

味噌を作るために必要な塩。
この塩をつくるため、本日日南市油津港から海水を汲みに出かけました。
朝5時に家を出て、前日に借りていた4トン車で油津港にむかいます。

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500リッターのタンクを2つのせて朝7時出航。
実は今回は2回目のチャレンジです。前回予定していた日は波の状態が悪く出航できませんでした。今日は「ベタ波」と言って大きな波がない絶好の条件。

出航の様子

朝日に照らされて海がキラキラ光ってとてもキレイ。
港を出て沖に出ること20分。一直線に木の枝などの漂流物が浮かんでいるところがありました。「潮目」です。

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この潮目を越えてきれいな海水を汲むためにわざわざ沖に出てきています。

船を出してくれているのは今味噌作りのために借りている工房の大家さん。酒屋をやめて今は釣り船をやっています。そんな不思議な縁のおかげでこうして海水をとりに海に出ることができました。(余談になりますが、そのお母さんは味噌醸造所の娘とあとから判明)

ポイントを見つけてエンジンを止め、海水をポンプでタンクに注ぎ込んでいきます。船のエンジンを切ると波の音だけが広がる青い世界。そこにザバザバザバーっと勢いよく水の音がしてタンクに海水が入っていきます。

2つのタンクを満タンにして1トン。港にもどり4トン車に積んだタンクにポンプで移します。ホースの長さも足りて予定通り。順調です。

この作業をもう一回繰り返して全部で2トンの海水を4トン車に積み込みます。ここまでで3時間。港を後にして平田さんの待つ青島へ。

4トン車から平田さんの工房に海水を移動。ここから平田さんの手によって4日間ほぼ寝ることなく薪で焚き続け、あの真っ白な塩になります。海水2トンからとれる塩の量はわずか40キロ。

平田さんはずっとここくが味噌作りに使ってきた「ひむかの塩」をつくられている方です。今回私たちがした作業は、いつも平田さんと青島の漁師、森さんがしていること。

本当は全部信頼している平田さんと森さんに頼みたいところですが、天候に左右される方法なので限られた量しか塩がとれず、なかなか味噌造りができないのが悩みの種でした。

それならせめて海水を汲む作業を自分たちでしよう、それで1年分の塩を作ってもらおうというのが今回の計画です。本当は釜焚きまで自分でしないといけないのですが、今回は平田さんに無理を言って作ってもらうことになりました。

近い将来「ここくの塩」ができる日がくるかもしれません。平田さんとしても、なかなか塩が用意できないのを申し訳ないと思っている様子。これまで苦労して得た経験を惜しみなく教えてくれます。

ともかく、無事故で今日1日が終わったことに感謝した暑い熱い1日でした。平田さん、どうかよろしくお願いいたします。途中応援にいくかもしれません!!

日々からの品々

麦みそ



2016.07.07隣の畑の彼女

草刈り後の私2016.07.04


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