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2016.6.23

昨日の土砂降りの中、草むしりをしながら間引いてきた人参。汁の実にはこれで充分です。

その日、野にあるものを摘んで夕飯にするとき、いつも思い出す万葉の歌があります。

「あかねさす 昼は田賜(たた)びて ぬばたまの夜の暇(いとま)に 摘める芹これ」

・・・(男性)昼間は仕事していて忙しかったのですが、暗い夜に時間があったので摘んだ芹です。どうぞ。

それに応えた女性の歌。

「大夫(ますらを)と 思へるものを 太刀(たち)佩(は)きて可尓波(かには)の田居(たゐ)に 芹(せり)ぞ摘みける」

・・・(女性)勇ましいあなたが、刀をつけたまま私のために田の芹を摘んでくれたんですね

1300年後の私たちが覗き見る万葉の男女のやりとり。

現代は便利になったようで随分と寂しくなってしまったような・・・遠い目で夕飯の準備をする夕暮れ時です。


2016.06.28雨のゴボウ掘り

気まぐれな天気2016.06.22


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